降り乗り

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最近、私がよく乗る電車のアナウンスに「降り乗り」というワードが使われています。

 

駅に電車が止まった時に電車から人が降りた後、ホームに居る人が電車に乗ることから「降り乗り」という言葉が使われているのでしょうけど、この表現にはどうしても違和感を覚えます。

 

電車から降りて乗る場合でも「乗り降り」「乗降」といった「乗る」が先にくる言葉の方が日本語らしいと思っています。

 

初めて電車で「降り乗り」という言葉を聞いた時は一車掌が勝手に言っていることだと思っていました。

しかし、何度も同じ電車に乗るうちに、鉄道会社として「降り乗り」という言葉を推進しているように思えました。

慣用的な表現から直接的な表現に切り替えていくのでしょうね。

 

今の私には慣用的な表現の「乗り降り」の方が分かりやすかったとしても、実際に電車で行われていることは降りて乗ることですので、直接的な「降り乗り」の方が事象の説明としてわかりやすく、徐々に浸透するのではないかと思いました。

 

言葉は常に変化することを身近で感じました。

 

世の中には本当は降りて乗っているのに「乗り降り」と言ってしまうような言葉がまだまだ眠っているように思います。

今後も言葉は徐々に的確な表現を行うように変化していきそうです。