今年の10月から全国の最低賃金が大幅に上昇します。
特に全国で一番賃金の高い東京都は最低賃金が時給932円から958円と26円も上昇。
最低でも時給958円ですよ。
どんなに人が来ないような寂れている店でもです。
学生時代、都内(新宿区)で時給950円だった私にとってはとても羨ましい話です。
10年も昔の話じゃないのに・・・
なお、10年前である2007年の東京の最低賃金は739円でした。
たった10年で都内の最低時給は29.6%も上昇しています。
私が学生の頃勤めていた辺りをこの間訪れた時、コンビニでもラーメン屋でも時給1200円くらいを掲げていたので実態としては10年弱で約26.3%の賃金上昇でしょうか。
一方、全国の平均年収を見ると10年前の平均年収が437万円で、昨年度の平均年収は420万円と4%ほど平均年収が下がっています。
アルバイトの収入が大きく増加している中での平均年収ダウンですので、アルバイトと正社員との収入格差が大きく縮まっていそうですね。
物価もアルバイトの時給ほどではないですが徐々に上がっていっていますね。
インフレ中は銀行預金の価値が相対的に下がってしまうので、銀行の預金を一部投資に回そうかなと考えています。
流行りのビットコインでも少し持っておきましょうかね・・・
数年前とは違い、ビットコインに乗っかっているサービスはなくなってもビットコインそのものは消滅しなさそうな雰囲気になってきています。
今後も大規模なサービスが展開される度に徐々にビットコインの価値が上昇しそうな予感がします。
ビットコインについてはようやく投機ではなく投資で手にしても良いのかなという印象です。
他の仮想通貨については私は何とか言えるだけの知識がないので手をつけられないです。
それにしても今の学生バイトの時給は羨ましいです。
物価上昇率よりも給与の上昇率が高いところが特に羨ましいです。
東京は数年後には最低時給が1000円を突破するかもしれませんね。