【独身】年収100～2000万円の人の手取りの早見表

年収100～2000万円の人の年収と手取りの早見表を年収50万円刻みで作りました。

併せて、その年収で徴収される社会保険料・所得税・住民税と、年収に占める手取りの割合もまとめています。

なお、この早見表は会社員であること、扶養家族がいないこと、保険などのその他の控除がないことを前提としています。

前提が変わる人は、人によっては年収⇔手取りの関係性が少しだけ変わります。

あくまでも参考としてご覧ください。 

年収(万)	社会保険料(万)	所得税(万)	住民税(万)	手取り(万)	手取り割合(％)
100	15	0	0	85	85.0
150	22	1	4	123	82.0
200	29	3	7	161	80.5
250	34	4	10	202	80.8
300	45	5	12	238	79.3
350	51	7	15	277	79.1
400	59	8	18	315	78.8
450	66	10	21	353	78.4
500	71	14	25	390	78.0
550	81	17	28	424	77.1
600	86	21	31	462	77.0
650	91	25	35	499	76.8
700	102	31	38	529	75.6
750	107	39	42	562	74.9
800	114	47	46	593	74.1
850	116	55	50	629	74.0
900	118	65	55	662	73.6
950	121	74	60	695	73.2
1000	124	84	64	728	72.8
1050	127	93	69	761	72.5
1100	130	103	74	793	72.1
1150	133	115	78	824	71.7
1200	133	126	83	857	71.4
1250	136	137	88	889	71.1
1300	140	149	93	918	70.6
1350	144	164	97	945	70.0
1400	144	181	102	973	69.5
1450	147	196	107	1000	69.0
1500	151	211	112	1026	68.4
1550	151	228	117	1054	68.0
1600	155	243	121	1081	67.6
1650	159	258	126	1107	67.1
1700	159	275	131	1135	66.8
1750	159	291	136	1164	66.5
1800	159	308	141	1192	66.2
1850	159	324	146	1221	66.0
1900	159	341	151	1249	65.7
1950	159	357	156	1278	65.5
2000	160	373	161	1306	65.3

どうだったでしょうか。

あなたの年収から算出した手取り額はだいたいあっていたでしょうか？

最後に、

この表を作った私が気付いたポイントを何点か書いておきます。

年収100万円の時点でも手取りの占める割合は85％くらいというのはちょっと驚きました。

一方、手取りが年収の7割以下になるのは年収1350万円前後からと、思ったよりも高年収が必要だということがわかりました。

所得税が住民税よりも高くなるラインは年収800万円前後。

このあたりから所得税の累進課税の重みが増してきます。

年収が低いうちは手取りが少ないと思ってしまいがちですが、大半は税金ではなく自分の今後のための社会保険料に使われていると思うと気が楽になるかもしれません。

年収が1650万円を超えたあたりから社会保険料の上昇が大きく鈍化するのが面白く感じました。

社会保障が拡充される最高ラインは年収1650万前後で、それ以上は収入が増えても税負担が増えるばかりということです。