桜が咲き始めましたね:開花日と満開日の基準

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もう春の気候になってきて、先週は各地で桜の開花が発表されました。

 

桜が満開になるのももうすぐでしょうか。

 

とここで疑問に思いました。

桜の開花や満開は誰がどうのように決めているのでしょうか?

 

ちょっと調べてみました。

 

桜の開花日や満開日といった情報は気象庁が決めています。

桜の開花状況を聞くのは天気予報のことが多いのでなんとなく気象庁だと予測できていましたが、改めて気象庁と知ると樹木である桜を気象の中で取り扱うくらい桜は日本人に身近なものなのだと思わされますね。

 

さて、開花日の基準です。

全国各地にある「標本木」と呼ばれる桜の木に5,6輪以上の花が咲いたら開花となるようです。

周りの桜の花が咲いていても、標本木の花が咲かなければいつまで経っても開花になりません。

 

次に満開日の基準です。

「標本木」のつぼみの80%が開いた状態になった最初の日が満開日となるそうです。

つぼみが開いた状態というのがいまいちわかりづらいですが、三分咲きや五分咲きといった花が少し開いた状態であればつぼみが開いた状態にカウントされるようです。

 

少し花が開いた時に満開日を迎えるのであれば、満開日から数日の間が桜の見頃といえるでしょう。

私は今まで満開日の前後が桜の見頃だと思っていましたが、満開日より前は花が大きく咲いていなく、あまり見頃とはいえないのですね。

一つかしこくなりました。

今年は花見に行けるでしょうか?

 

 

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