国民のための内閣でなく、国民に流される内閣になってる

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コロナウイルス感染拡大により、1都3県に緊急事態宣言が出されました。

 

きっと多くの国民の声を聞いて宣言されたものだと思います。

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令和2年9月16日、菅内閣が発足しました。

その際、『国民のために働く内閣』という言葉を打ち立てましたが、

現状としては国民の声を聞いてはいるものの『国民に流される内閣』になっているのではないかと不安に思います。

 

 

菅内閣が発足したころはGoToトラベルが東京除外で始まっていました。

 

国民の声として「GoToトラベルで東京だけ除外するな」という声が高まり、GoToトラベルに東京が追加されました。

 

その後、12月には感染者数が増加し「GoToトラベルを中止しろ」という声が高まり、GoToトラベルが全国的に中止になりました。

 

さらに年末からは「緊急事態宣言をしてほしい」という声が高まり、ついには緊急事態宣言が発令されました。

 

 

ここまで、国民の声に流されてきたんじゃないかなと思っています。

 

 

少なくとも私から見ると今の菅総理大臣は国のトップとして、国をよくするのではなく国民に流されているだけに見えるのです。

 

国のトップとして、経済的な犠牲者を出してでも感染を徹底的に抑えたいのか、病気による犠牲者を出してでも経済を止めたくないのかなど、そういったメッセージがよくわからないのです。

 

 

 

これは菅総理大臣個人が悪いというよりも、民主主義という制度が原因なのだとは思いますが・・・

 

今年中には衆議院議員選挙を行わないといけないので国民の声に寄り添わないといけないのでしょうけど・・・

 

私を含め、国民の大半は政治の素人です。

 

その素人の言葉に流されず、芯をもった政治をしてもらいたいです。

 

 

 

ついでにもう少し個人的な意見を言うと、

 

国民に会食を自粛しているのに総理大臣が会食しているなどの問題は個人的には気にしていないです。

 

国民に自粛をお願いしている中でも働いているので、大人数で集まることも、それが国をよくするためのものであれば堂々とやってもらっていいのにと思います。

 

 

より楽しい日々を送れるようになりますように。

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