投資をしようと思ってアドバイスを受けたり一般論を聞いたりすると、分散投資がオススメされます。
しかし、投資の神様と呼ばれるほどの投資家、バフェットは次のように述べています。
『自分が何に投資しているかしっかり理解していれば分散する必要はない』
投資だけ生計を立てられる人って、投資をビジネスとしてしっかり考えることができている人のことですよね。
つまり、多くの投資家やファイナンシャルプランナーと呼ばれる人でさえ、投資をする際に自分が投資をする対象が今後確実に価値を産み出してくれるという自信を持って投資しているわけではないということになります。
自分で情報を分析し、根拠を持って投資をすることが投資で成功する近道です。
そのためには自分の知識に投資をしてみることも重要になるでしょう。
とはいえ、投資した内容をあまり確認することなく不労所得を得たいという人は、投資する金額を多くし、薄く分散投資をすることは選択肢の一つだと思います。
多くの人が分散投資をすることで、タンス預金や銀行預金よりは高い利回りを得ることができていることは事実ですので、しっかり理解できていなくても、分散投資で投資を始めること自体は悪くないと思っています。
私は投資を深く理解しているわけではないため、分散投資でコツコツ積み立てます。
資産を蓄えることで今後少しでも豊かになることを願って。