お金と時間を自由にするためには投資をしていくことが必要です。
しかし、この投資には元となる資産がないと一向に資産を増やすことができません。
働く期間が40年程度であれば、投資家としてお金と時間の自由を得る前に志半ばで退職という人も多いでしょう。
ということで、実際に実現することは不可能ですが、1000年間すこーしずつ貯蓄して運用していけば投資家になることができるのか見ていきましょう。
【前提】
毎月1000円貯蓄する。(年間12000円)
年利1%で運用する。
以上です。
それでは早速投資を始めていきます。
~40年後~
資産は59万2500円ほどになりました。
月1000円程度の貯蓄では、老後資金はほとんど貯まりません。
一般的な労働者であればここで引退ですが、まだまだ貯蓄を続けます。
~70年後~
資産は122万円になりました。
資産が120万円を超えたということには大きな意味があります。
年間の利回りが1万2000円を超え、利子の収入だけで年間の貯蓄額を上回る収入を得ることができるようになりました。
~100年後~
資産は206万円を超えました。
40年後~70年後の30年間では62万円ほどしか増えなかった貯蓄が、70年後~100年後の30年間では84万円に増えており、徐々に福利効果を実感できるようになってきました。
~200年後~
資産は765万円を超えました。
100年後~200年後の100年間の間は資産が559万円も増えています。
これからさらに加速度的に資産が増えてきます。
~545年後~
資産が1億円の大台に乗りました。
今後は毎年運用だけで100万円以上の利益が発生します。
ちなみに、一切運用せず毎月コツコツ1000円ずつためた場合、1億円に到達するためには、8334年かかります。
運用しない事がいかに非効率かわかるでしょう。
~1000年後~
資産が93億9037万円に到達しました。
投資だけで年間で9390万円もの利益を産み出せるようになり、立派な投資家です。
投資家になったことですし、1001年目からは月々1000円の積み立てをやめ、年間9390万円を自由に使って生活しましょう!
不老不死で夢の投資家生活へ・・・・・・