先日、YouTubeに動画投稿を始めました。
世の中にはYouTuberというものが存在し、YoutTubeで広告収入を得て稼いでいる人というのが一定数存在しています。
せっかくYouTubeへの動画投稿を始めたことですし、どうやったらYouTubeで稼いでいくことができるのか、見ていきましょう。
まず、YouTubeで広告収入を得るためには、YouTubeで動画を再生したときに広告が流れるようにならなければいけません。
この広告を流すためには、2020年5月現在はYouTubeが設けている次の2つの基準のどちらも満たすことが必要です。
1.動画の総視聴時間が4000時間以上になること。
2.チャンネル登録者数が1000人以上になること。
この基準、満たすのはどれだけ難しいか。
一般的に「2.」の方が難しいそうです。
「1.」については、継続していればいずれ達成できる値です。
1000人のチャンネル登録者を前提とするのなら、チャンネル登録してくれる方一人一人が2時間ずつ動画を見てくれ、それ以外の方3万人が4分ずつ動画をみてくれれば完了です。
「2.」については、1000人の方にチャンネル登録してもいいと評価される必要があり、とても難易度が高いです。
YouTubeでチャンネル登録してくれる方どれくらいの割合なのかはわかりませんが10人に1人とするなら最低1万人、100人に1人とするなら最低10万人の人にリーチしないといけないということになります。
広告が出るようなYouTubeのチャンネルは、最低でも日本人の0.1%の人の目には触れたことことがある、と言えるのではないでしょうか。
それってかなりすごいことですね!
YouTubeで稼げるようになるというのはかなりハードルが高い気がしてきました・・・
また、YouTubeってオススメ動画を表示してくれますが、信頼度が低く、広告を貼れないような動画はほとんどオススメとして表示されることはないそうです。
ということは、人が検索しそうなキーワードで、自分の動画を開いてくれそうなサムネを準備して、チャンネル登録したいと思わせるような充実した内容を提供しないとYouTubeで稼げるようになることはできないということですね。
特徴的な強みを見つけられないと、1000人の方にチャンネル登録してもらうのは難しそうです。
この記事を見てくださっている方でチャンネル登録してもいいよという方が居ましたら、よろしくお願いします。
YouTubeで稼いでいくにあたって、その運営方針は大きく3パターンに別れると思います。
1.顔出し
2.顔は非公開・声のみ公開
3.顔も声も非公開
(顔は出すけど声は出さないみたいな稀有なパターンは省略します)
顔や声を出した場合、個人を特定される恐れがあります。
個人を特定されることについて、どれだけのデメリットがあるかというと、世間的にはあまりデメリットはないということが、多くのYouTuber・スポーツ選手・大学教授などを見てもわかります。
有名というだけで直接的な嫌がらせや、ストーカー被害にあうということは稀です。
ただし、副業としてYouTubeで活動し、本業の方で副業禁止などのルールによって知られたくないのであれば顔や声を出さない方が無難でしょう。
私はどうするか。
最初の数本の動画を出した現時点では、「3.顔も声も非公開」でやっています。
でも、今後は「2.顔は非公開・声のみ公開」にチャレンジしてみようかなと考えています。
声のみ公開する理由としては2点。
A.感情を込めて発言できるから
B.しゃべるスキルに自信がないから
「A.」について、人工音声だと感情表現が難しく、人が話した方がより分かりやすく内容を伝えられると感じたからです。
人工音声でも細かくチューニングすれば抑揚や強弱をコントロールし、感情の表現ができますが、それは労力がかかりすぎます。
「B.」について、これは私のスキルアップが目標です。
私は比較的パソコンと向け合って生活していることが多く、しゃべるスキルに自信がありません。
動画というコンテンツで頑張って人に伝えられるよう話をしようと努力することで、私の日常生活での喋り方も改善できるのではないかと考えています。
今の私と何年後かの私を比べて、話し方が変わったなと思えれば、とてもよいです。
顔出しについては実害はほぼないとわかりつつも、実行する勇気はまだ持てませんでした。
今後も、アーシのYouTube活動をよろしくお願いします!